大学生のためのクレジットカード基礎知識

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ブランドで選ぶクレジットカード~三井住友カード~

三井住友カード株式会社は日本を代表するカード会社の一つであり、テレビCMなど宣伝広告を積極展開していることもあり、知名度は抜群。また、三井住友フィナンシャルグループの傘下にあるとあって、安心感・信頼度とも折り紙つき。

学生に人気の三井住友カード デビュープラスや三井住友カードなどを作っておけば、在学中はもちろん、就職後のビジネスシーンや異性とのデート中、高級レストランでの会計時など、いざという時の勝負カードとして長く使うことができるでしょう。

VISAだけじゃない

三井住友カードと言えば、その宣伝広告の影響もあってか、VISAというイメージがとても強いですが、VISAだけでなく、Mastercardや中国発の国際ブランド『銀聯(ぎんれん)』の取り扱いもあります。

条件満たせば年会費が無料or割引に

三井住友カードが発行しているクレジットカードの多くは、原則として年会費が掛かりますが、一定条件を満たすことで、年会費が無料、あるいは割引されるケースが多いです。

一般クラスのカードであれば、大概は条件を満たせば無料になりますし、三井住友カード プライムゴールドの場合で、5,500円の年会費が1,650円に、三井住友カード ゴールドの場合で、11,000円が4,400円にまで割引されます。いずれも税込です。

ポイントプログラム

三井住友カードのポイントプログラムは、Vポイントと言って、プロパーカードや提携カードなど同社発行のクレジットカードの多くに適用されています。

毎月のカード利用額200円(税込)に付き1ポイントが付与されます。基本のポイント還元率は0.5%と平均的なものですが、人気の三井住友カード デビュープラスに関しては、ポイント還元率が1.0%となっています。

ポイント有効期間は2年が基本で、グレードに応じて有効期間が長くなります。※ゴールドは3年、プラチナは4年。

獲得ポイントは、各種商品との交換だけでなく、提携ポイントやマイルへの移行も可能。例えば、電子マネーのnanacoポイントやWAONポイント、Suicaポイントなどに移行できるほか、共通ポイントでは、TポイントやPontaポイントなどへの移行が可能です。

マイル関連ではANAマイレージクラブやアリタリア-イタリア航空のクラブ・ミッレミリア、シンガポール航空のクリスフライヤーのマイルへ移行することができます。

ポイントUPモールを利用すれば最大20倍

三井住友カードが運営する会員向けオンラインモール『ポイントUPモール』を利用するとお買い物がよりお得になります。ポイントUPモールを経由して加盟店サイトを利用するとポイント付与が最大で20倍となるお得なサービス。

楽天市場やアマゾン、Yahoo!ショッピングなど名だたる大手サイトが多数加盟しており使い勝手も申し分ありません。

電子マネーチャージや国民年金保険料はポイント対象外

電子マネー(モバイルSuicaやnanacoなど)へのクレジットチャージや国民年金の保険料などはポイント付与の対象外となります。このような用途でのご利用をお考えの場合は、他のクレジットカードを利用することをおすすめします。

なお、モバイルSuicaに関しては、Suicaチャージは元より、モバイルSuicaを利用してのモバイルSuica特急券・定期券・Suicaグリーン券の購入などもポイント付与の対象外となりますのでご注意下さい。

注目カード

三井住友カードで学生に特に注目・検討してみて欲しいカードを紹介します。

三井住友カード デビュープラス

三井住友カード デビュープラス

25歳以下限定の若者向けカード。学生からの人気も絶大。ポイント還元率0.5%~2.5%が基本の三井住友カードの中にあって、高い還元率(1.0%~3.0%)を誇るお得な一枚。

26歳以降最初のカード更新時に三井住友カード プライムゴールドへランクアップすることも可能。グレードの高いカードへ確実にステップアップしていきたい方にもおすすめです。※三井住友カードへの切り替えも可能です。

三井住友カード プライムゴールド

三井住友カード プライムゴールド

若者向けのゴールドカード(20歳~30歳未満)。年会費は三井住友カード ゴールドの半額(税込5,500円/初年度無料)ながらカードスペックはゴールドとほぼ一緒というステータスとお得さを兼ね備えた一枚。

しかも、年会費割引条件を満たせば、税込1,650円まで引き下げることも可能。在学中に持てたら自慢の一枚になること間違いなし。おすすめです。

三井住友カード一覧

当サイトに掲載している三井住友カードが発行するクレジットカードの一覧で、各種提携カードも含みます。

年会費指定

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