大学生のためのクレジットカード基礎知識

Suicaでポイントがもらえるのをご存知ですか?

JR東日本の交通系ICカード『Suica』を通学その他日常生活で利用しているという学生は首都圏を中心に沢山いると思いますが、Suica利用でポイントをもらっているという学生は少ないのではないかとサイト管理人は想像しています。一応の根拠があってのことで、当てずっぽうで言っているわけではありません。

SuicaにはSuicaポイントクラブというポイントプログラムがあって、会員登録をした上でSuicaを利用するとSuicaポイントがもらえる仕組みになっています。電車運賃の支払いは残念ながらポイント付与の対象外で、駅構内に設置されている自販機やキオスクなどSuicaポイントクラブの加盟店で利用するとSuicaポイントがもらえる仕組みになっています。

Suicaポイントクラブの会員数は2015年3月30日に200万人を突破。一方、Suicaの発行枚数は2014年1月末現在で4,557万枚となっています。データとしては少々古いですが、いずれもJR東日本がウェブ上で公表している数字です。

Suica発行枚数には重複が考えられます(サイト管理人もカード型の記名式SuicaとモバイルSuicaの二刀流です)が、それにしても、Suica発行枚数とSuicaポイントクラブの会員数の乖離はかなり大きいと思われます。

つまり、Suicaをお持ちの多くの方がSuicaポイントクラブに登録していないため、もらえるはずのポイントをもらえずに損をしている可能性があるということです。これを機会にSuicaポイントクラブに登録してはいかがでしょうか?

なお、先にも述べましたが、Suicaを電車運賃の支払いに利用する場合はポイントは付きません。また、電子マネーとして買い物に利用する場合でも、ポイント対象店で利用しなければポイントは付きませんので、その辺は、仕組みを理解したうえで、会員登録する・しないを決めて頂ければと思います。

Suicaポイントクラブについて

それでは、Suicaポイントクラブについて詳しく解説したいと思います。

会員登録

Suicaポイントクラブは、カード型のSuica(クレジットなし)やモバイルSuica、クレジット機能付きのSuicaなどSuicaをお持ちの方であれば、学生を含む誰もが会員登録可能です。年会費その他費用は掛かりません。

なお、無記名のSuicaカードは登録できませんのでご注意下さい。お手持ちのSuicaが無記名の場合は、みどりの窓口やカード交換対応の自動券売機で交換してください。費用は掛かりません。

ポイント付与

Suicaポイントクラブ加盟店

Suica利用100円毎に1ポイント、あるいは200円毎に1ポイント付与されます。付与率は加盟店毎に異なります。また、Suicaが使えるお店であっても、Suicaポイントクラブに未加盟のお店ではポイントが付きません。

ポイントが付与されるか否かは、店頭のステッカーが目印になります。※繰り返しになりますが電車代の支払いはポイント対象外です。

ポイントの有効期間

Suicaポイントの有効期間は最長で2年。ポイント取得日の翌年度末までとなります。1年度は4月から翌年3月。年度初めの4月1日に取得した分は、翌年度の3月末に切れるのでこの場合の有効期限はまるまる2年間。年度終わりの3月31日に取得した分は翌年3月末に有効期限を迎えるので有効期限は1年間になります。

ポイントの使い道

貯まったSuicaポイントはSuicaへのチャージか提携ポイントへの移行という形で利用します。提携ポイントは2016年4月現在でTポイントとWAONポイントがありますが、移行レートを考えたらSuicaへのチャージがお勧め。

Tポイントの場合は100Suicaポイント⇒85Tポイント、WAONポイントの場合は100Suicaポイント⇒90WAONポイントなのに対し、Suicaへのチャージは100Suicaポイント⇒100円分のSuicaチャージと提携ポイントへの移行よりお得です。

複数のSuicaが登録可能です

Suicaを複数お持ちの方もいると思いますが、同一名義のSuicaであれば、同一アカウントに登録することが可能です。ただし、モバイルSuicaは一台分のみとなります。

Suicaポイントクラブ加盟店

加盟店は駅ナカと街ナカに分かれます。駅ナカの主な加盟店はNewDaysやキヨスク、ecute(エキュート)など、街ナカではスリーエフ(首都圏の店舗)やイトーヨーカドー(関東・甲信越・東北エリア 一部店舗除く)などがあります。

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