大学生のためのクレジットカード基礎知識

HOME>三井住友カード>

ANA VISA SuicaカードSuica目的の学生におすすめです!-PR-

ANA VISA Suicaカード

ANA VISA Suicaカードは、三井住友カードと全日空、JR東日本の三社提携により発行されているクレジットカード。それだけに特典は盛りだくさん。

ANAマイルを貯めて航空券を手に入れることができる一方、電車やバスの乗降、あるいは駅売店やコンビニその他加盟店では電子マネーとして使えるSuicaも搭載しています。

飛行機に乗る機会がほとんどない、あるいは一度も乗ったことがないという学生でも、マイレージプログラムに参加して、マイルをコツコツ貯めていけば、航空券を手に入れることができますのでご心配なく!

年会費は有料ですが割引と年1回のボーナスマイルで実質プラス

年会費は税込2,200円(初年度無料)ですが、①マイ・ペイすリボへの登録と②年1回のカード利用という簡単な条件を満たせば年会費が税込826円まで割引されます。

それでも有料であることには変わりませんが、入会時を含め毎年1回必ず1,000マイル(Suicaチャージに利用すると1,000円分になります)もらえるので実質的にはプラスです。年会費にシビアな学生でも、これなら安心して持てるのではないでしょうか。

以下、Suica⇒ANAマイルの順に特典内容を見ていきたいと思います。

Suicaが便利&お得に!

ANA VISA Suicaカードの大きな機能のひとつがSuicaです。交通系ICカードとして電車やバスの乗降に使えるほか、コンビニその他Suica加盟店でのショッピングに電子マネーとしても使えます。

地域によりKitacaやTOICAなど色々な交通系ICカードがありますが、相互利用がほぼ全国的に進んでいますので、一部例外を除いては大概の路線でSuicaが使えますし、電子マネーとしても同様に相互利用が進んでいますので、必ずしも首都圏にお住まいでなくてもSuicaを地元で使うことができます。

Suicaチャージでポイント獲得

ANA VISA Suicaカードの魅力のひとつがクレジットカード決済によるSuicaチャージでポイントがもらえるということ。カード決済によるSuicaチャージは、駅に設置されているATM(ビューアルッテ)やVIEWマークのある多機能券売機、オートチャージなどで行えます。

オートチャージが可能です(要設定)

自動改札に入場する際のSuica残高が事前に設定した金額を下回っていた場合に、自動的にSuicaチャージが行われます。1回当たり1,000円以上10,000円以下で、1,000円単位でのチャージが可能(1日当たりのオートチャージ上限額は20,000円)。

オートチャージ可能なSuica

オートチャージが可能なSuicaは、ANA VISA Suicaカード自身に付いているSuicaに対してだけではありません。Suica定期券、My Suicaなど記名式のSuicaであれば、駅設置のATM(ビューアルッテ)で設定することにより行うことが可能です。また、モバイルSuicaなら携帯端末上でオートチャージ設定を簡単に行うことができます。

オートチャージが可能なエリア

オートチャージが可能な自動改札は、首都圏・仙台・新潟のSuicaエリアと首都圏のPASMOエリアに限られます。それ以外の路線を主に使う方はご注意を。

獲得ポイントをSuicaにチャージすることも可能

ANA VISA Suicaカードは、200円利用毎に1ポイントが付与されます(有効期限は2年)。獲得ポイントは各種商品や各種提携ポイント(携帯三社のポイントや楽天スーパーポイント、Tポイントなど種類多数)に交換・移行ができるほか、Suicaやnanaco、WAONなど電子マネーチャージに利用することもできます。

ANAカード特典マイルを貯めて特典航空券をGet!航空券代無料で海外へ!

ANA VISA Suicaカードのもう一つの特典がANAカードの特典です。ANAマイルを様々な方法で効率よく貯められるので、マイル獲得⇒特典航空券に交換⇒航空券代無料で海外(国内)旅行という夢のプランの実現が可能になります。

マイルとは?

元々は距離・長さの単位を表しますが、航空会社のポイントプログラムにおけるポイントの単位を言います。一般カード会社のポイントプログラムではポイントを数える時に○×ポイントと数えますが、航空会社では、×▲マイルと数えます。なお、マイルのことをマイレージと言うこともありますが、同じ意味だと考えて差し支えありません。

マイルを貯めると・・

マイルを貯めると航空券や座席アップグレード特典などをはじめ、様々なものと交換できます。一般のカード会社が実施しているポイントプログラムの交換商品に航空券など航空会社ならではの特典がプラスされたと考えると分かりやすいかと思います。

ANA VISA Suicaカードでマイルを貯める

ANA VISA Suicaカードには、ボーナスマイルなどマイルを獲得するための様々なプログラムが用意されていますが、主に以下3つの方法で獲得していくことができます。

  • カードショッピングでマイルを貯める
  • ボーナスマイルでマイルを貯める
  • フライトでマイルを貯める
カードショッピングでマイルを貯める

帰省その他で飛行機に搭乗する機会が多い学生ならフライトマイルという形でマイルを増やすことができますが、飛行機の搭乗機会が少ない多くの学生の場合は、カードショッピングでマイルを貯めていくのが基本になります。

ANA VISA Suicaカードでカードショッピングを利用すると、200円に付き1ポイント付与されます。これは、カード発行元である三井住友カードのポイントプログラム『Vポイント』のポイントですが、このポイントをANAマイレージクラブの自分の口座に移行するという形でマイルを増やしていくことになります。

ポイントからマイルへの移行が面倒だという場合は、ポイント付与のタイミングで自動的にANAマイレージクラブへ移行してくれる自動移行コースというものが用意されています。一方、自分の好きなタイミングでポイントからマイルへ移行するコースを都度移行コースと言い、都度移行コースがデフォルトになります。

◆おすすめは都度移行コースです

カード発行元である三井住友カードのポイントプログラム『Vポイント』のポイント有効期間は2年。ANAマイレージクラブの有効期間は3年です。自動移行コースでは、ポイント付与の際にANAマイレージクラブへ移行されるため、Vポイントの有効期間はカウントされず、ANAマイレージクラブの有効期間3年のみになります。

一方、都度移行コースでは、Vポイントの有効期間2年に、ANAマイレージクラブの有効期間3年が加算されますので、最長で5年間の有効期間が得られます。ポイント(マイル)の有効期間は長いに越したことはありませんので『都度移行コース』がおすすめだということになります。

◆カード利用200円に付き1マイル獲得が基本ですが・・

カード利用200円に付き1ポイントが基本です。これをANAマイレージクラブへ移す際には1ポイントを1マイルとして移行できます。これを通常コースと言いますが、それとは別に2倍コースというものもあります。

2倍コースは1ポイントを2倍の2マイル換算でマイル移行してくれるコースのことで、利用するには年間(4月16日~翌年3月31日)6,600円(税込)の費用負担が必要になりますので学生にはあまり縁がないコースと言えるかもしれません。

◆マイル獲得機会の一覧表

以下、カードショッピングを含むマイル獲得機会を表にしてまとめましたので参考になさってください。

ショッピング 通常コース 200円=1ポイント=1マイル
※1ポイントから移行できます
2倍コース 200円=1ポイント=2マイル
※年会費6,600円(税込)が必要
※1ポイントから移行できます
ANAカードマイルプラス 加盟店・対象商品の購入で税込100円or200円に付き1マイルもらえます
ANAマイレージモール 楽天やYahoo!ショッピングなど加盟店を利用すると利用額に応じてマイルがもらえます
フライトマイル ANA国内線・国際線、スターアライアンス加盟の提携航空会社の搭乗で区間基本マイルに10%加算。
ボーナスマイル 入会ボーナス 1,000マイル
継続ボーナス 1,000マイル
※年1回のカード更新時に付与されます
その他 提携ホテルへの宿泊などでマイル加算
カード名称 ANA VISA Suicaカード
年会費 本カード 税込2,200円 初年度無料
マイ・ペイすリボに登録し、年1回以上リボ払いの手数料の支払いがあれば税込826円になります。
ETCカード
希望者のみ
年会費:税込550円 初年度無料※年1回以上の利用があれば翌年度の年会費が無料になります。
発行手数料:無料
最短発行 1週間
国際ブランド VISA
申込資格 高校生を除く18歳以上の方
発行会社 株式会社三井住友カード

【関連ページ】Suica機能付きクレジットカード

ページトップへ