大学生のためのクレジットカード基礎知識

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JR普通乗車券をカード払いで購入すれば海外旅行保険のカード利用条件を満たせます

留学や旅行など海外渡航をする学生には、海外旅行保険が付いたクレジットカードが人気です。補償額が高いものに人気が集中するのは言うまでもありませんが、同時に『自動付帯』と言って、保険適用に際して『旅費のカード払い』を必要としないものに人気があります。

一方、一部のクレジットカードでは、海外旅行保険適用の条件として、出国前、あるいは出国後の『旅費のカード払い』が課せられるものがあります。この場合、出国前の『旅費のカード払い』が基本ですが、出国後でも構わないとしているものもあります。

つまり、クレジットカードの海外旅行保険には、『自動付帯』となっているものと『利用付帯』になっているものがあり、自動付帯の方では、旅費のカード払いの如何に関わらず、海外渡航を目的に自宅を出発すると自動的に保険が掛かる(例外ケースあり)のに対し、利用付帯の場合は旅費のカード払いをすることで、初めて保険が掛けられるという仕組みになっているのです。

自動付帯の方が圧倒的に使いやすいと思いますが、お手持ちのクレジットカードに付いている海外旅行保険が利用付帯だった場合はどうしたらいいでしょう?旅費をカード払いすることが条件なのでそれを満たすしかありませんが、それほど難しいことはありません。ここで言う旅費とは次のようなものを言います。

  • 募集型企画旅行
  • 公共交通乗用具(法に基づいて運行されているもの)

要するにパックツーアーや空港までのアクセスに利用する電車、バス、タクシーなどの料金をカード払いすればいいのです。該当する旅費であれば何でも構わないのですが、『バス料金や電車代がカード払いできるのか?』と言った問題もでてきます。

また、パックツアーの代金など高額の支払いは、クレジットカードの限度額を大きく食いつぶしてしまうので、できればカード払いしたくないという方もいるでしょう。特に学生のクレジットカードは、限度額が低めに設定されていますので、そのような考えがあってもおかしくありません。

そこで、『旅費のカード払い』対策として、さほど高額にはならないであろう、また、空港へ行く際に利用する方も多いだろうという想定のもと、JRの乗車券代(普通乗車券)をカード払いする方法があるということを紹介したいと思います。

私鉄に関しては各自調べて頂きたいと思いますが、各社対応がまちまちで、一般的にはできないケースが多いようです。また、バスに関しては、高速バスや夜行バスなどであれば、カード払いに対応しているケースが多いようですが、ここでは掘り下げないことにします。

JRの普通乗車券はカード払い可能です

特急券や定期券などはカード払いで購入できるのは常識ですが、普通乗車券までカード払いで買えるということは知らない人もいるようです。もっとも、最近の学生は、Suicaなどの交通系ICカードを使って電車に乗ることが多く、また、以前はビュー「Suica」カードなど一部のクレジットカードしか普通乗車券のカード払いに利用できませんでしたので、知らないのも無理はありません。

指定席券売機

現在では、JR普通乗車券は、みどりの窓口や指定席券売機からカード払いで購入できます。なお、駅によっては、指定席券売機が設置されてなかったり、数が少なく、混み合っている場合もありますのでご注意下さい。みどりの窓口で購入する場合も同様です。

なお、JR西日本(みどりの券売機)のように指定席券売機という名称ではない場合もあること、指定席券売機を利用する際は、クレジットカードの暗証番号の入力を求められますのでご注意下さい。また、例外的なこともあろうかと思いますが、その際は各自お調べになって下さい。

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最終更新日:2017年12月26日

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