サークルKサンクスは、東海地方を拠点に店舗展開している大手コンビニの一角。未進出の地域も結構ありますので、馴染みがないという学生も少なくないと思いますが、学校近隣や通学途中にお店があったりで、利用機会が多いという方も多いことと思います。
そこで、サークルKサンクスを買い物その他で利用することが多いという学生のために、お得な買い物方法やおすすめのクレジットカード、利用する上で知っておきたいことなどを紹介したいと思います。
なお、サークルKサンクスは、親会社のユニーグループ・ホールディングスがファミリーマートと経営統合する(2016年9月)ことが決まっており、『サークルK』、あるいは『サンクス』として運営中のコンビニは、2019年2月を目処に全てファミリーマートに置き換わると発表されています。その辺のことも踏まえてお読み頂ければと思います。
サークルKサンクスは、楽天ポイントカード(共通ポイント)の加盟店ですので、楽天ポイントカードをお持ちであれば、会計時に提示することで税抜100円毎に1ポイント(1円相当)がもらえます。
現金払いはもちろん、電子マネーなどで支払った場合でももらえますので、ポイントの二重取りは必須です。
ちなみに、楽天ポイントカードは、サークルKサンクスの店頭で無料配布していますので、お持ちでない方は是非手に入れておきましょう。ミスドや出光GSなどで手に入れることも可能です。
また、カードを増やしたくない方には、アプリ版(無料)もありますし、右のような楽天Edy(電子マネー)が付いたEdy-楽天ポイントカード(楽天市場で100円で販売)もあります。
なお、楽天ポイントカード(Edy-楽天ポイントカード含む)は入手後、楽天会員IDとの紐付けが必要になります。楽天会員IDをお持ちでない場合は、楽天会員に登録後、楽天ポイントカードと紐付ける作業が必要になります。全てWeb上で簡単に行えます。これをやっておかないと、貯めたポイントが使えないばかりか、ポイント獲得日から1年で失効してしまいます。
なお、クレジットカードの楽天カードをご利用の場合は、この作業は必要ありません。
サークルKサンクスは、楽天ポイントカードの提示で楽天スーパーポイントを貯めることができますが、もっと楽天スーパーポイントを貯めたいという場合は、現金払いではなく、楽天Edyか楽天カード(年会費永年無料)での支払いがおすすめです。
楽天Edyの場合は税込200円に付き1ポイント(0.5%還元)、楽天カードの場合は税込100円に付き1ポイント(1%還元)の楽天スーパーポイントが付与されます。
楽天ポイントカード提示による1%還元と合わせると、それぞれ1.5%還元、あるいは2%還元になります。
※楽天ポイントカード機能が付いた楽天Edy、楽天カードで支払う場合は、楽天ポイントカードを別途提示する必要はありません。右のロゴマークが楽天ポイントの目印です。
サークルKサンクスをよりお得に利用するのに欠かせないのが、+K(プラスケイ)という会員サービスへの登録です。これに楽天ポイントカードの会員番号、または楽天ポイントカードアプリのバーコード番号を登録すると、以下のように、よりお得に買い物できるようになります。
お得なコンビニショッピングを検討する上で外せないのがビックカメラSuicaカードです。年会費は税込524円(初年度無料)ですが、年1回のクレジット利用で次年度の年会費が無料になる無料条件付きカード。学生でも無理なく持てる1枚です。
このカードの魅力は何と言ってもSuicaチャージでポイント3倍(還元率1.5%)になること。しかも、サークルKサンクスをはじめ、セブン-イレブンやローソン、ファミリーマートなど主要コンビニは全てSuica払いに対応していますので、汎用性は抜群。
サークルKサンクスでは、会計の際、楽天ポイントカードを提示(1%還元)した上で、ビックカメラSuicaカードからチャージしたSuica(1.5%還元)で支払えば、合計還元率2.5%に達します。楽天ポイントカード機能付きの楽天カードで支払う場合(2%還元)より、還元率で上回っています。
チャージ残高が残ってしまうSuicaのようなプリペイド型電子マネーではなく、チャージ不要で、使った分をまとめてカード請求時に支払う方式のポストペイ(後払い)型電子マネーもおすすめ。サークルKサンクスでは、iDやQUICPayなどが使えます。
iDやQUICPayを利用するに当たっては、対応するクレジットカードの作成が必要になりますが、年会費が掛からず、ポイント還元率の高いカードが狙い目です。以下三枚がおすすめです。
サークルKサンクスでお得に買い物ができるクレジットカードをリストアップしました。先に紹介したもののほか、ポイント還元率が特に高いカードも掲載しています。