大学生のためのクレジットカード基礎知識

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共通ポイントを貯めたい学生におすすめのクレジットカード-PR-

TポイントやPontaポイントなど共通ポイントを貯めている学生は少なくないと思いますが、多くの方は、クレジット機能無しの共通ポイントカードでポイントを貯めているのではないでしょうか。

そのままでも問題ありませんが、より効率よく共通ポイントを貯めたいという場合は、クレジット機能付きの共通ポイントカードを検討してみることをおすすめします。ポイント獲得機会が飛躍的に増大しますし、ポイント獲得効率も間違いなくアップするので、ポイント生活が一層楽しくなるはずです。

共通ポイント基礎

共通ポイントってどんなもの?わかりやすく解説します。

共通ポイントとは?

異なる企業・店舗が共通のポイントを会員に付与したり、使ってもらったりするポイント制度を言います。Tポイントが先行し、Pontaが追随。その後、楽天ポイントカード(2014年スタート時はRポイントカード)やNTTドコモのdポイント(2015年12月)、JR東日本のJRE POINT(2016年2月)、WAON POINT(2016年6月)なども追随し、今に至ってます。

利用者にとってのメリットは?

共通ポイントの加盟店を使う限りにおいては、ポイントが1つに集約されるため、ポイントの獲得効率が格段にアップしますし、ポイントを使う際の選択肢は1つのお店だけでなく、複数のお店に広がるため利用者にとってはメリットの多い制度と言えます。また、1枚のポイントカードで多くをカバーするため、財布がポイントカードで一杯になってしまうのを防いでくれます。

ただ、先にも述べたように、最近は共通ポイントが乱立しつつあるので、手当たり次第にカードを作っていると、財布の中が共通ポイントカードで一杯になってしまいます。

サイト管理人も、共通ポイントのカードは沢山持っていますが、財布に入りきらないため、普段は持ち歩くことのないカードケースに仕舞っておき、必要に応じて財布に移して利用しています。

主な加盟店

共通ポイントを上手に活用して、お得なポイントライフを送るのに必要なのは、何と言っても各共通ポイントの加盟店を抑えておくこと。全て覚えておく訳にはいきませんが、自分がよく行くお店がどのポイントの加盟店になっているかくらいは把握しておくことをおすすめします。

そう言うサイト管理人も、ポイントカードを忘れてしまい、ポイントをもらいっぱぐれることはしょっちゅうです。以下、参考まで。

共通ポイント Tポイント Ponta 楽天ポイント JRE POINT dポイント WAON POINT
コンビニ ファミリーマート ローソン デイリーヤマザキ/ポプラ NewDays ローソン ミニストップ
カフェ ドトール - pronto BECK'S COFFEE SHOP ドトール -
ネットショップ Yahoo!ショッピング ポンパレモール 楽天市場 JRE MALL dショッピング イオンネットスーパー
百貨店 デパートリウボウ 高島屋 大丸/松坂屋 グランデュオ 高島屋 -
旅行 Yahoo!トラベル じゃらんnet 楽天トラベル - JTB -
マイル ANA JAL ANA - JAL -

より多くポイントを貯めるには?

どの共通ポイントにしても、クレジット機能なしの共通ポイントカードをお持ちの場合、加盟店を利用した時しかポイントをもらうことができません。

それでダメということではありませんが、クレジット機能付きの共通ポイントカードなら、共通ポイントに加盟していないお店でもクレジットカードでの支払いができるのであればポイントが付きますので、ポイント獲得機会が飛躍的に増大します。

例えば、Tポイントの加盟店は全国94万店以上(2018年7月末)ですが、JCBの国内加盟店数は約710万店(※)とその差は歴然。その分だけ、共通ポイントの獲得機会が増大するわけです。

それに、加盟店を利用した場合でも、通常のポイント付与とは別にカード利用ポイントももらえるため、1回の買い物で二重にポイントをもらうこともできるのです。

※2017年9月末の世界加盟店約3,000万店から2017年3月末の海外加盟店約2,290万店を差し引いた数。

主な共通ポイント

Tポイントをはじめとする主な共通ポイントを紹介します。

Tポイント

Tカード

国内における共通ポイントの第一人者。カルチュア・コンビニエンス・クラブが運営。先駆者だけあって、各界の大手企業を多く加盟店に持つのが特徴。ファミリーマートやドトール、ガストなど。

Tポイント機能付きのクレジットカード

Ponta(ポンタ)

Pontaカード

Tポイントに続き、ゲオや昭和シェル石油、ローソンの既存会員をひとまとめにして誕生したのが、タヌキのキャラクターでお馴染みのPontaです。後発ながら、会員数はTポイントを追い越すなど人気は抜群。2016年2月には、リクルートポイントと統合し、じゃらんnetやポンパレモールなどで利用できるようになりました。

当サイトでは、シェルPontaクレジットカードをPonta機能付きクレジットカードとして紹介していますが、Pontaを本気で貯めたい方にはリクルートカード(年会費無料)が断然おすすめ。リクルートポイントが貯まりますが、1ポイントからPontaポイントへ即時交換が可能で、しかも、ポイント還元率は1.2%と業界トップクラス。付帯保険も充実しており文句なしの一枚です。

ちなみに、Pontaポイントは、NTTドコモのdポイントと相互交換が可能。dポイントと交換してドコモの携帯代に充てたり、dポイント加盟店での買い物に利用することも可能です。

Ponta機能付きのクレジットカード

楽天ポイントカード

楽天ポイントカード

元々は楽天市場や楽天トラベルなど楽天グループ内で還流させていた楽天スーパーポイントをグループ外のリアル店舗でも貯めたり使ったりできるようにして共通化したのが楽天ポイントカード。楽天証券で投資信託を購入することも可能。

楽天カード(年会費永年無料)には、楽天ポイントカード機能が標準で搭載。クレジット払いで税込100円に付き1ポイントもらえます。

楽天ポイントカード機能付きクレジットカード

JRE POINT

JRE POINTカード

JRE POINTは、首都圏の駅ビルや駅ナカ店舗を中心に加盟店を持つJR東日本の共通ポイント。圧倒的な集客力のある駅を中心としたサービス展開は他の共通ポイントにはないJRE POINTの強み。

JRE POINTカード(クレジット機能なし)の提示&現金払いでもJRE POINTは貯まりますが、JRE POINT機能付きのクレジットカード『JRE CARD』でJRE POINT優待店に区分されるアトレやアトレヴィなどでクレジット払いすると税込100円に付き3JRE POINT(還元率3%)が付与されます。

なお、JR東日本グループのカード会社『ビューカード』のポイントプログラムは、ビューサンクスポイントからJRE POINTへ統合されたため、JRE CARDでなくても、ビューカードならどれでもJRE POINTが貯まります。

JRE POINT機能付きクレジットカード

WAON POINT

WAON POINTカード

WAON POINTは、イオングループの共通ポイント。電子マネーWAONの利用でもらえるWAONポイントをグループ外でも貯めたり使ったりできるようにして2016年に共通化。家族間で分け合えたり、友人にプレゼントすることも可能。

WAON POINTを貯めるなら、年会費無料のイオンカード(WAON一体型)がおすすめ。提示&現金払いで税込200円に付き1WAONポイントがもらえるほか、電子マネーWAONの利用でも税込200円につき1WAONポイント&月間累計利用金額500円(税込)に付き1WAONポイントがもらえます。

クレジット払いで貯まる『ときめきポイント』は、1,000ポイント以上500ポイント単位でWAON POINTと交換できます。

共通ポイント機能付きのおすすめクレジットカード

学生でも作れる共通ポイント機能搭載のクレジットカード一覧。

年会費指定

最終更新日:2018年10月9日

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